

●開幕まで約1ヵ月!
●DAZNでのプロ野球配信日程は?
●全球団の配信は叶う?
この時期になると、プロ野球の話題で盛り上がります。
特に、今年は東京オリンピック開催のため、例年よりも早くプロ野球が開幕するという事もあり、
各球団、選手はピッチを上げて体を仕上げてきています。
そこで、DAZNでの2020シーズの配信日程とライブ配信が決まっている球団を発表していきます。
追記
新型コロナウイルスの影響で、プロ野球の開幕が6月19日となりました。
その事を踏まえ、DAZNでの配信内容が若干変更されているので、詳しく紹介します。
- 2020シーズの開幕はいつ?
- ライブ配信の日程は?
- ライブ配信が決定した球団は?
- 注目選手・球団は?
2020シーズの開幕はいつ?
プロ野球開幕日
2020シーズン | セ・パ 3月20日(金) |
---|---|
2019シーズン | セ・パ 3月29日(金) |
東京オリンピックの影響で、昨年よりも9日早い開幕になっています。
訂正
プロ野球の開幕は、12球団全てが6月19日に変更されています。
また、東京オリンピックも2021年の開催予定に延期されているので、間違わないように。
そして、6月17日~23日までにDAZNへ加入した方には特別な特典が用意されています。
通常、1ヶ月の無料お試し期間が設けられていますが、「2ヶ月の無料お試し」に期間限定で延長されています。
こちらは期間限定となっているので、DAZNでプロ野球のライブ配信楽しみたい方は早めの加入をお勧めします。
ちなみに、オープン戦は2月16日から始まっています。
ただ、巨人VSDeNA戦のみ。
2月22日より、各球団が本格的にオープン戦をしていく予定になっています。
ライブ配信の日程は?
2020シーズンは全球団3月20日(金)に開幕戦となっています。(6月19日に変更)
ですが、民放キーで野球中継があるのかと言われると、そうではありません。
全国各地にプロ野球ファンがいるのに残念でなりませんし、
開幕戦に限らず、全試合の中継が限られた地域でしか放送されないのが現実です。
ここ10年で、極端に野球中継が減少していますね。
そこで、DAZNのプロ野球ライブ配信の日程を紹介します。
ちなみに、現在はオープン戦の時期となっています。
各球団のオープン戦も配信されているので、ファンの方は要チェックです。
ライブ配信が決定した球団は?
DAZNでの2020シーズンのライブ配信が決定している球団ですが、
残念ながら全12球団の配信は叶いませんでした。
広島を除く11球団の主催するホームゲームは日程表通りにライブ配信されます。
開幕が遅れた分、広島カープの主催試合もライブ配信されると期待していましたが、その願いは叶わず。
無観客だからこそライブ配信してほしかったというのが本音です。
という事で、2020シーズンの配信予定球団に変更はありませんが、今後に期待といった感じでしょうか。
各球団の注目選手は?
では、2020シーズンの各球団の注目選手を独断と偏見で紹介します。
- セ・リーグの注目選手
- パ・リーグの注目選手
- 新戦力の注目選手
- 2020の注目球団
セ・リーグの注目選手
昨年は巨人が制したセ・リーグですが、今年は各球団から退団選手も多く出ています。
その中で、注目選手はいったい誰なのか?
巨人
巨人の注目選手といえば、2年連続30本塁打を放った「岡本選手」でしょう。
2年目のジンクスをものともせず、30本塁打は本物の証拠。
3年連続30本塁打を達成してほしいですね。
DeNA
チームの要として活躍していた「筒香選手」のメジャー移籍もあり、大幅な戦力ダウンは否定できません。
ですが、強力な外国人打者と若手の勢いもあり、面白い球団です。
そこで、注目したい選手として、「上茶谷投手」、「佐野恵太選手」の2人です。
上茶谷投手は、2018年ドラフト1位で入団、
昨年は25試合登板の7勝6敗ながらも、1完投1完封の成績を残しています。
右のエースとして期待されていますし、2020シーズンは注目されること間違いなしです。
そして、筒香選手が抜けた戦力として期待されているのが、佐野恵太選手です。
2019年は89試合の出場で「.295 5本塁打 33打点」の成績を残している事からも、
周りからも期待されていますし、本人もやる気になっていること間違いなしです。
阪神
2019シーズンは、周りに期待を裏切る好成績を残して大健闘。
しかし、強力なリリーフ陣3選手の内、2選手が退団した事もあり、2020シーズンは厳しいかもしれません。
そこで、注目は「藤川投手」、「藤波投手」の2投手です。
2019年シーズン途中より、クローザーへ復帰。
年齢を感じさせないピッチングで、2020シーズンもクローザーでバリバリに活躍してくれるでしょう。
そして、阪神のエースとして期待されている藤波投手です。
制球難の克服が課題となっている中、山本昌臨時コーチの指導もあり、順調に仕上がっているようです。
2020シーズンはやってくれるでしょう。
広島
新人の小園選手が出てきた事により、遊撃手の競争が激化。
ですが、注目選手は「西川選手」です。
丸選手が抜けた穴をしっかりと埋めてくれました。
2020シーズンの広島躍進は西川選手にかかっているでしょう。
中日
正直、面白い選手がいないという思いの中、
注目選手といえるのは、「阿部選手」、「大野投手」の2選手です。
チームとしての成績は悪くないので、注目選手が噛み合えば面白い結果になるかもしれません。
ヤクルト
バレンティン選手が抜けたという事もあり、戦力ダウンは否めません。
ですが、「山田選手」、「村上選手」は注目です。
打力はセ・リーグNO1といっても過言ではないので、
2019年と同じ、もしくはそれ以上の結果を残せば上位に食い込んできます。
また、ドラフト1位で獲得した「奥川投手」が1軍デビュー、それなりの結果を残せば面白いですね。
ですが、無理して故障させないように、高津新監督にはお願いしたいです。
パ・リーグの注目選手
ここ数年は、パ・リーグの方が勢いを感じています。
打撃力は外国人並みの選手がゴロゴロいますし、投手の方でも160キロを投げる選手がいます。
日本プロ野球を面白くしているのはパ・リーグといっても過言ではない状況の中、
各球団の注目選手はどのようになっているのか?
西武
2年連続1位ながらも、日本シリーズに進出できなかったのは残念。
そして、秋山選手のメジャー移籍もあり、今年は戦力ダウンの傾向があります。
そんな中、「山川選手」、「森選手」、「中村選手」に注目。
この3選手が3割 30本 100打点の成績を残せば、2020シーズンも首位でしょう。
そして、何と言っても「松坂投手」の古巣復帰に注目でしょう。
全盛期の活躍は厳しいかもしれませんが、5勝でもしてくれるとチームとしても嬉しいはずです。
ソフトバンク
チームの総合力は12球団NO1で決まりでしょう。
その中でも、「柳田選手」、「甲斐野投手」の2選手に注目です。
2019年シーズンは思うような結果が残せなかった柳田選手ですが、今年は完全復活で活躍してくれるでしょう。
メジャー行きを断念した事もあり、2020シーズンは更に気合が入っているでしょう。
そして、侍ジャパンにも選出、活躍した甲斐野投手には誰もが期待しています。
リリーフ陣の中心として活躍してくれるでしょう。
楽天
2020シーズンの楽天は要注目です。
「浅村選手」、「則元投手」、「松井投手」、「ブラッシュ選手」、「鈴木大地選手」、「牧田投手」と役者が揃っています。
さらに、「オコエ選手」、「田中選手」、「辰巳選手」と若手の活躍が合わされば、優勝も狙える戦力でしょう。
ロッテ
2019年シーズン終了後、大幅な戦力補強に動いたのは知っての通り。
ソフトバンクから「福田選手」、楽天から「美馬投手」、現戦力の「平沢選手」、「安田選手」と粒ぞろいとなりました。
もちろん、打撃では「井上選手」、「レアード選手」もいますし、
ドラフト1位コンビの「藤原選手」、「佐々木投手」がどこまでやれるかで面白い結果になると予測しています。
井口監督の采配にも要注目です。
日本ハム
まとまった戦力が毎年ありながらも、噛み合っていないのが残念。
2018年ドラフト1位の「吉田投手」、「近藤投手」、「中田選手」に注目でしょう。
故障者0で、安定した活躍をすれば、確実に上位に食い込む戦力で間違いありません。
個人的に、「中田選手」に頑張ってほしいですね。
オリックス
オフの契約更改で懐の良さをアピールしたオリックス。
肝心の戦力はどうなのか?
「山岡投手」、「山本投手」、「吉田正尚選手」、そして新加入の「ジョーンズ選手」と、
若手の勢いと助っ人選手の力が噛み合えば、首位も視野に入る球団です。
活躍した選手には大幅な年俸アップを実行する球団でもあるので、選手のやる気は12球団NO1でしょう。
新戦力の注目選手?
全12球団の新戦力はといいますと、やはり2020シーズンは大物助っ人が目立ちます。
ドラフト会議での「奥川投手」、「佐々木投手」、「森下投手」と、期待されている新人選手はいます。
しかし、オリックスの「アダム・ジョーンズ選手」、ソフトバンクの「マット・ムーア投手」、日本ハムの「ドリュー・バーヘイゲン投手」、西武の「ショーン・ノリン投手」、「コーリー・スパンジェンバーグ選手」、巨人の「チアゴ・ビエイラ投手」、「ヘラルド・パーラ選手」、DeNAの「タイラー・オースティン選手」、阪神の「ジャスティン・ボーア選手」、ヤクルトの「ガブリエル・イノーア投手」と、メジャーリーグでも活躍した大物助っ人の入団が目立ちます。
中でも、オリックスの「アダム・ジョーンズ選手」、阪神の「ジャスティン・ボーア選手」には注目です。
2020の注目球団
少し早いですが、2020シーズンの順位予想をしてみましょう。
セ・リーグ
- 広島
- 阪神
- 巨人
- DeNA
- ヤクルト
- 中日
2020シーズンの戦力的には、広島が安定しています。
メジャー移籍した選手がいる、巨人とDeNAの戦力ダウンは明らか。
阪神の場合は助っ人外国人次第で首位すらもあり得る展開になりそうです。
ヤクルト、中日に関しては、他球団に比べて戦力的に劣っているので、下位にさせてもらいましたが、
各選手が噛み合えば、2球団とも上位に食い込むチャンスは充分にあります。
パ・リーグ
- ソフトバンク
- オリックス
- 西武
- 楽天
- ロッテ
- 日本ハム
秋山選手がメジャー移籍した事もあり、西武の3連覇は厳しいでしょう。
そうなると、故障者が出ても安定した戦力のあるソフトバンクが首位濃厚。
楽天、ロッテ共に大幅な戦力補強をしたものの、1年では噛み合いそうもありません。
噛み合えば面白い順位になるかもしれませんが・・・
日本ハムに関しては、ここ数年の戦力ダウンもあり、2020シーズンは思った順位にならないでしょう。
そこで、面白いのがオリックスです。
若手の勢いと助っ人外国人の力で、2020シーズンは2位と予測させてもらいました。
どうなるかわかりませんが、非常に楽しみなシーズンになりそうですね!